2018大農業祭

2018年で27回目となる大農業祭がJAこうか本所にて行われました。 沢山の人たちでにぎわう会場では、様々なイベントが開催され、甲賀の魅力が詰まったものでいっぱいでした。

 いざ会場へ

大きなアーチの門をくぐり会場に入ると、まず初めに小さな牧場が現れました。そこではウサギや羊といった動物たちと触れ合うことができます。 すぐそばには沢山の屋台が並び、美味しそうな香りが立ちこめます。地元野菜から、地元食材を使用した美味しいグルメまで味わうことができ、特設の椅子に座りながら食べていると、イベントが始まりました。

イベントも盛りだくさん

イベントではステージ上でのパフォーマンスがなされるほか、旅行券や滋賀の誇る近江牛など豪華な景品が勢ぞろいのガラポン大抽選会が行われていました。ここでは大人も子供も関係なく熱い戦いがくり広げられます。他にも手作り体験、ミカンの詰め放題や巨大水口岡山城バルーンの出現などなど、楽しいイベントが盛りだくさんでした。

にんにん大花火・冬の陣

さらに今年は、7月に予定されていた花火大会が2度の延期に見舞われたため、「にんにん大花火・冬の陣」として、大農業祭初日と同日の12月１日（土）に行われました。45分ほどの花火では、県下でも数少ない「尺玉」や甲賀忍者風？とみられた花火が打ち上げられました。甲賀人忍者風の花火の正体は甲賀流花火、冬の澄んだ空気に打ちあがる花火は格別に思われました。