お餅、好きでしょうか??
もち米もいろんな品種がありますが、滋賀羽二重糯米にこだわった甲賀もち工房に行ってきました。
お餅、好きでしょうか?? |
皆さんこんにちは!
我がプロジェクトチームに新しいメンバーが加わり、いい加減に記事を仕上げようと感じ始めた編集部の「りん」です。
いやー。最近ようやく、このプロジェクトを引っ張っていこう!と熱が入ってきました。
なんでしょうね。大学生って活動に専念する時間がたっぷりとあるはずなのに、グダグダしてたりボーッとしているとすぐに時間が過ぎてしまいます。
・・・いつも通り会議を遅刻しました・・・
さて。今回は甲賀市の甲賀町にある「もち工房」に取材しに行ってきました!
実はこの甲賀市、お米の生産を忍者と同じくらい誇りをもって力を入れている市なんです!
皆さま、滋賀羽二重餅米というものをご存知でしょうか?
今から300万年前、琵琶湖は、甲賀市(こうかし)の甲賀(こうが)地域のあたりにありました。今回伺った甲賀もち工房さんのある小佐治地区のあたりは、湖底だったそうです。それがだんだん移動して、現在の琵琶湖になったとか。
その頃からのなごりで特に小佐治地区の土地は粘土質であり、保水が良く、お米の栽培に向いているそうです。そんな土地で育った羽二重餅はとても柔らかく伸びる美味しいお餅です。
そしてこのお餅は、滋賀の美味しいコレクションや全国農業コンクール優秀賞を受賞していて、月曜から夜更かしなどでも紹介されています!
そんな美味しいお餅たちはもち工房の隣にある「もちもちハウス」で食べることができます!
名物はなんと言ってもつきたてのお餅のおいしさが味わえる忍者もち!!
忍者もちは【よもぎ、しそ、ゆず、ごま、山芋】の五種類の味を混ぜ合わせたもので、いろいろな風味が楽しめます。
僕も食べたのですが…
伸びる伸びる
写真からも伝わると思いますが、めちゃくちゃ伸びます。ですが舌触りが良く、非常に美味しい一品でした(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
他にもうどんやラーメン、パスタにどら焼き…と。様々な商品を味わうことができます!(そんなそんな(・∀・)食べてるわけないじゃないですか)
北海道産の小豆を使ったヨモギあん餅も人気です。(°▽°)
ここでは、小佐治のもち米にこだわった米粉を使った麺とか、色々と生産されていますし、食べることができます。
実は…!モチ工房の前には、なんと!たい焼きを売っています!!!👏👏👏
そしてこの屋台では米粉を使用したたい焼きを販売しています( ✌︎'ω')✌︎✌︎('ω'✌︎
かなり変わり種の商品を売っていて…。
【デラックス】…あんこやお餅の入ったたい焼き
【モーニング】…ウインナーや卵の入ったたい焼き
の2つを取材班は購入しました。
ウィンナーって!!!(笑)
なかなか合う組み合わせには思えないでしょう??
これが実は……。一度味わってのお楽しみです。
甲賀もち工房さんでは、多くの人にもちを食べてほしい、知ってほしい、とのことで、多くのメディアに出たり、餅つきをしに全国各地に行ったりしています。
甲賀もち工房で使うもち米は、小佐治地区でとれたものしか使わず、それが美味しさの秘訣だとか。ただ、ちょっと山の中になりますので、高齢化がけっこう深刻で、いつまで続けられるか・・・にもなっているとの事です。
そんなお餅は、インターネットや電話でも注文受付をしています。
商品は詰め合わせになっていますが、相談次第で中身を好きなお餅に変えられるんだそうで。人気商品になっています。
ということで今回は、甲賀市にあるもち工房にお邪魔してきました!
通信販売のホームページを下に載せておきます。
http://www1.enekoshop.jp/shop/koka-mochi/
では。
所在地:〒520-3402 滋賀県甲賀市甲賀町小佐治2121-1
電話:0748-88-5841(代)
甲賀もちふる里館
<営業時間>:AM8:30~PM6:00
軽食コーナー「もちもちハウス」
AM10:30~PM5:00(オーダーストップはPM4:30)
<定休日>: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合営業)
(月曜日が祝日営業の場合は翌日火曜日が休みとなります)
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甲賀市については僕もまだよく知りません。
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